バックナンバー

page
準備に膨大な時間とコストがかかる展示会では、出展した暁には“成果を出す”ことが求められる。では展示会で成果を出すにはどうすれば良いか?

研究会
印刷経営を網羅的に分析する『JAGAT印刷産業経営動向調査2023』の結果がまとまりつつある。 落ち込みの反動増もあり、売上高伸び率は21世紀最高に、営業利益率はこの10年の最高になった。そして、コロナ禍を経て変容した戦略の、何が定着し、何が元に戻るのか、なども見えてきた。新時代の印刷経営の実態と方向を明らかにする。

JAGAT info
 7月号に続き、会員企業を対象にした「2022年度印刷産業経営力調査」の調査結果を誌上にて報告する。8月号では、印刷会社103社の経営戦略に関して分析を行った。具体的には財務、顧客、内部プロセス(生産・営業)、組織と人材の各観点における重点項目について分析を行い、その経年変化を明らかにしている。

研究調査
「JAGAT印刷産業経営動向調査」によると「脱印刷」を志向する動きが見られる。

通信教育
これまで原則として「対面」による訓練が対象の厚生労働省「人材開発支援助成金」は、昨年度より一定の条件をクリアすることにより、通信制およびeラーニングによる訓練も対象となっている。計画的に人材育成に取り組む企業であれば、社員の職場定着促進、ひいては安定的な企業運営にもつながり、ぜひ活用したい制度である。

出版・レポート
「2022年経済構造実態調査 製造業事業所調査」によれば、印刷産業出荷額は4兆8555億円、事業所数は1万3536、従業者数は25万2593人。(数字で読み解く印刷産業2023その7)

資格制度
DTPエキスパートカリキュラム第15版新項目「社会課題と印刷」のポイントを掲載します。

研究会
JAGAT の月刊誌『JAGAT Info 』は、2022 年7 月号からフルカラー化を目的としてデジタル印刷に完全移行した。そこでは、RGB 混在型PDF 入稿と従来のプリプレス技法の検証も並行して実施している。今回の研究会では、それら検証結果の報告と解説を行う。

JAGAT info
本欄ではChatGPTについて三部作でお届けしようと思っていたのだが、本誌の他の記事やその他業界誌でもChatGPTが取り上げられており、ウェブにも掲載されている話を皆さんが書かれている。そのため、少々「食傷気味かな?」と考え直し、私自身も嫌気が差してしまったので、今回は皆さんが話題にされていないことについて解説し、小休止してから再度取り上げてみようと考えている。

セミナー
JAGATは、「生産性向上支援訓練」の実施機関として、中小企業の抱える課題解決や人材育成のニーズへの対応を目的に印刷業界に特化した内容の研修を開催している。今年度はこれまでに6講座を終え、いずれの講座も満足度が高く、そのアンケート結果を報告する。