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セミナー
DTP制作には、プロとしての組版セオリーの知識が必要です。文字組版は、印刷物品質を左右する大きな要因であり、「ボックス」にテキストを流し込むだけでは日本語組版になりません。プロには、品質・読みやすさが要求され、それに応える必要があります。そこでは単なる好みの問題ではなく、技術やルールを理解した

資格制度
DTPエキスパート・マイスター認証試験の主要な受験者層は印刷および関連業界のデザイン・制作職であるが、そんななか、グラフィックデザイナーとして長年の経験を持ちながら、あえて印刷を詳しく知ることで顧客からの信頼にもつなげようと資格取得に臨んだ1108GRAPHICS(イトウヤグラフィクス)のイトウエリカ氏の取り組みについてお話を伺った。

セミナー
モノがあふれる社会の中で、機能や品質だけでなく、デザインの活用により商品の付加価値をさらに高める戦略が重要視されている。ビジネス環境の変化に対応し、競合他社との差別化を図るため、デザインに注力する印刷会社もあるだろうが、関連する知的財産権の知識と理解も重要だ。

研究調査
21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「ルール?展」は、さまざまなルールをデザインの視点で捉えることで、これからのルールのあり方を社会に問う企画である。

協会情報
長期わたるコロナ禍の影響で、昨年度は採用控えが進んだが、今年度は印刷業界でも採用意欲は活発化し内定率も順調に推移している。しかし、せっかく確保した人材も、内定辞退の危険は常に伴う。内定辞退を防止しスムーズな入社を促すためには、さまざまなフォローアップ、特に内定者の不安を取り除く施策が必要である。

JAGAT info
昨年2020年度はコロナ禍に反発して、意識的にオンラインイベントをやり過ぎてしまった。その反省もあり2021年度は絞ったのだが、秋になりJAGAT大会の季節が来てしまった。

セミナー
フォローアップ研修は若手社員が成長するために必要な勉強の機会であり、JAGATでは10月5日より2021年度、秋期総合研修をスタートする。

研究調査
コロナ禍にも関わらず印刷会社の投資意欲は上昇している。

JAGAT info
PARCに代表されるアメリカ西海岸文化がDTPをはじめとするIT産業にもたらした功績は計り知れない。今回はこぼれ話編として、その辺りに触れてみたい。  

セミナー
印刷会社の2021年新卒採用について、採用職種の傾向、学生からの応募状況、利用する採用メディア、重視するPRコンテンツ、採用コストの相場までアンケート結果をもとに紹介する。